根拠: Slack 会議議事録および Kakiuchi 指示内容(2026-07-10 MTG)。構築方式: スクラッチ(AIエージェント + RAG)。優先度: 高。
1. 背景
- Greencarbon = カーボンクレジットを創出・販売するベンチャー企業(代表 太田氏)。
- クレジット創出手法が複雑化し、①専門知見の共有 ②排出削減の実証(モニタリング)の自動化が課題。
- JICA補助金(3年で約15億円、うちAI予算2〜2.5億円)で事業のスケーラビリティ確保を目指す。
2. プロジェクト定義
Green AI = 社内イノベーションAIエージェント + オープンイノベーションAIエージェント。
構築手段: AIエージェント + RAG。 会社のコアとなる取り組みで、まず着手する対象。
3. 目的
クレジット創出手法のマニュアル・学術論文・農水省ガイドライン等をAIに学習させ、以下を自動化する:
- 検索(Search)
- 提案(Proposal)
- レビュー(Review)
4. 機能要件
4-1. 社内向け (優先)
- R-1 検索: 学習した手法・文書を意味ベースで検索。
- R-2 提案:「このプロジェクトはクレジット化できるか」に根拠付きで即答し、クレジット化事業の提案を生成。
- R-3 レビュー: 提案書・文書等の成果物をレビュー・フィードバック。
- R-4 知見のばらつき解消: 担当者ごとの知見差をなくし組織知として即答。
4-2. 社外向け (将来構想)
- R-5 対応窓口: 取引先の「この技術はクレジットになるか」への対応(オープンイノベーション方向)。
5. データ要件
- RAGコーパス: Kakiuchi指定の公開資料 — J-Credit方法論(AG/FO/WA)、農水省ガイド、経産省資料、AWD関連資料等。
- 社内文書: 必要な社内文書はGreencarbonから受領。
6. スコープ
- 優先: 社内向けプロトタイプ(デモ)から着手。これをGreencarbonへの提案資料とする。
- 別件(範囲外): ② AWD画像認識・営農支援、通常のCAT.AI製品デモ。
出典: Slack (会議議事録 / スレッド) — 2026-07-10 MTG議事録および Kakiuchi 指示。